田中祐介編『無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する』(文学通信、2022年)書評会開催のご案内(2022年7月30日)

2022年4月に発売されました田中祐介編『無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する』(文学通信、2022年)について、2022年7月30日(土)に書評会を開催する運びとなりました(「近代日本の日記文化と自己表象」第32回研究会として)。

評者は大門正克さん(早稲田大学特任教授)、坪井秀人さん(早稲田大学教授)がお引き受けくださいました。加えて、同書の編集に携わったくださった文学通信の渡辺哲史さん、西内友美さんにも、編集者としての立場からご発言いただきます。

このたびは感染防止の観点から、評者および同書の関係者に限り会場に集合し、全体としてはオンライン開催といたしました。ご参加いただける場合、2022年7月27日(水)までに、こちらの受付フォームにご入力いただければ幸いです。

記念すべき批評と議論の場を、多くのみなさまと共にできますことを心より楽しみにしております。同書の詳細はこちらからご参照ください。

以下、プログラム詳細を掲示いたしますので、ご参照ください。

田中祐介

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「近代日本の日記文化と自己表象」第32回研究会
書評会:田中祐介編『無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する』(文学通信、2022年)

【開催日時】
 2022年7月30日(土) 13:30-17:30

【開催形態】
関係者のみ会場集合、全体としてはオンライン開催

【研究会次第】
1. 導入の部:『無数のひとりが紡ぐ歴史』の概要説明 田中祐介(明治学院大学専任講師・国立歴史民俗博物館客員准教授)
2. 書評の部:
  大門正克(早稲田大学特任教授)
  坪井秀人(早稲田大学教授)
  編者と執筆者からの応答
  総合討論
  編集者の立場から 渡辺哲史(文学通信)・西内友美(文学通信)