【開催報告】チェンマイ大学(タイ)での講演会

2017年8月27日にタイのチェンマイ大学にておこなった講演会について、
主催側のチェンマイ大学人文学部日本研究センターがブログにさっそく記事をアップしてくださいました。
下記リンク先にてご覧下さい。

http://cmujpsc.blogspot.jp/2017/08/#5004673640273504113

きたる9月16日の第13回研究会では、この翌々日にタマサート大学(ランパーンキャンパス)で開催した同様の講演会とあわせ、詳しくご報告いたします。

写真はチェンマイ大学の日本研究センターのロビーで撮影。
チェンマイ大学の日本書籍は北タイでは最大を誇り、12,000冊以上とのこと。漫画もたくさんあります。

チェンマイ大学(タイ)での公開講演会

 2017年8月27日、タイのチェンマイ大学にて、大学院生向けに「〈日記文化〉から考える近代日本」と題した講演会をおこなってきます。
 チェンマイ大学では一昨年にも講演会の機会をいただきました。その際は田中単独でしたが、今回はプロジェクトの参加者から、大岡響子さん(東京大学大学院)、堤ひろゆきさん(上武大学)も同行し、お話くださいます。モデレータは、チェンマイ大学の西田昌之さん。講演会の様子は、後日、当ウェブサイトにてご報告いたします。
 なお、翌々日である29日には、タマサート大学(ラムパーンキャンパス)でも同様の講演会を催します。一昨年の講演会に際しては、タイ語では「日記」にあたる言葉がなく、英語のDiaryをそのまま用いているという話が印象的でした。ごく近年、2008年のカリキュラム改正後は、タイでも日記指導が学校教育に取り入れられたそうです(西田さん調べ)。その影響と生徒の反応もまた知りたいところです。