第44回研究会のご案内

まだまだ暑さも和らぐには遠い日々が続きますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
このたびは9月13日(土)に開催いたします、第44回研究会のご案内を差し上げます。

2022年度から2024年度まで、国立歴史民俗博物館の共同研究(基盤研究)「近代東アジアにおけるエゴ・ドキュメントの学際的・国際的研究」を実施しました。このたびご報告いただくのは、共同研究に基づくご論考の準備を進められているお二人です。

お一人目は国士舘大学で非常勤講師をされている魯洙彬(ノ・スビン)さんです。釜山監獄の監獄長も務めた三井久陽の日記に基づき、三井の経歴と活動について分析くださいます。

もうお一人は早稲田大学大学院博士後期課程の北﨑花那子さんです。女性の探偵小説家でもある松本恵子の回顧録を中心的に、自己語りの揺らぎの戦略について論じてくださいます。

ご関心がございましたら、ぜひご参加ください。研究会の開催形態は、今回も「対面開催を基本としたオンライン併用」とさせていただきます。お申し込みの受付フォームを設けましたので、ご参加くださる場合、お手数ですが9月10日(水)までにご登録いただければ幸いです。

今回も多くのみなさまと学びの場をご一緒できますこと、心より楽しみにしております。
以下に当日のプログラムを掲示いたしますので、ご参照ください。

田中祐介

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「近代日本の日記文化と自己表象」第44回研究会

【開催日時】
 2025年9月13日(土) 13:30-17:30

【開催場所】
対面を基本としたハイブリッド開催(対面:明治学院大学白金キャンパス、オンライン:Zoom利用)

【研究会次第】
1. 報告と展望(13:30-14:00)
  ※参加者自己紹介の時間を設ける予定です
2. 研究発表(14:10-17:30)
「ある監獄官吏の目に映った帝国日本と植民地ー『三井久陽日誌』にみる「植民地官僚」の経歴と活動ー」(魯洙彬、国士舘大学非常勤講師)
「「書く女性」における自己語りの戦略――松本恵子の回顧録「豊平川」を中心に」(北﨑花那子、早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程・日本学術振興会特別研究員DC2)