第25回研究会のご案内

みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
このたびは、8月22日(土)開催の第25回研究会についてご案内を差し上げます。今回もZoom(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)によるオンライン開催です。

おかげさまで前回研究会も盛会となり、対面式の研究会に引けを取らない活発な議論が交わされました。これまで開催地が遠く、なかなかご都合がつかなかったみなさま、あるいは今回が初めてとなるみなさまも、このオンライン企画を契機として、ぜひお気軽にご参加ください。

今回は一橋大学大学院の古畑侑亮さん、明治学院大学の吉岡拓さんがご報告くださいます。

古畑さんは、「随筆を抜書するということ―幕末・明治における「好古家」の編纂物作成の周辺―」と題したご報告です。明治前期の雑誌メディアとの関わりや「好古家」の歴史研究まで視野を広げつつ、随筆の読書形態とそこから得た知識の活用のされ方について考察くださいます。

吉岡さんのご報告題目は、「19世紀に日記をつづるということ-「家の日記」「集団の日記」時代の日記論-」です。「個人の日記」の時代と一般にみなされる近代との連続や断絶も見据え、当該時期の日記の位置についてご検討くださいます。

研究会の場で、みなさまに再会できることを今から楽しみにしております。
ぜひ奮ってご参加ください。

ご参加をご希望される方は、お名前とご所属を明記の上、下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです。参加用のURLを設定次第、ご案内いたします:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)

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「近代日本の日記文化と自己表象」第25回研究会

【開催日時】
 2020年8月22日(土) 13:30-17:30

【開催場所】
Zoomによるオンライン会議(参加者は後日、URLをお送りします)

【研究会次第】
 1. 報告と展望(13:30-14:00)
   「近代日本の日記資料データベース」の拡充計画
   国立歴史民俗博物館との共同研究の進捗報告
   新刊紹介
   今後の出版計画と研究企画

 2. 研究発表(14:20-17:30)
「随筆を抜書するということ―幕末・明治における「好古家」の編纂物作成の周辺―」(古畑侑亮、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
「19世紀に日記をつづるということ-「家の日記」「集団の日記」時代の日記論-」(吉岡拓、明治学院大学教養教育センター准教授)

第24回研究会のご案内

新型ウイルスの感染拡大により日常が大きく変わる事態を迎えましたが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。

研究会「近代日本の日記文化と自己表象」も開催延期をしておりましたが、
このたび7月11日(土)に、第24回研究会をオンライン開催することといたしました(Zoom利用)。

今回は愛知学院大学大学院の鈴木乙都さんに、
「戦中戦後における農村出身兵士の時局認識ー愛知県大口町「前田功日記」を事例としてー」と題したご報告をいただきます。
鈴木さんご自身が数年にわたり読み解かれた日記の内容のご紹介と考察が中心となる予定です。

研究報告の後は、「戦時下日記の『並べよみ』の可能性」と題して、
京都大学の鬼頭篤史さん、秀明大学で教鞭をとられる金子元さんから、ご所有の日記をご紹介いただきます。

日が迫ってのご案内となり恐縮ですが、ぜひ奮ってご参加ください。ご参加をご希望される方は、お名前とご所属を明記の上、下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです。参加用のURLを設定次第、ご案内いたします:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)

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「近代日本の日記文化と自己表象」第24回研究会

【開催日時】
 2020年7月11日(土) 14:30-17:30

【開催場所】
Zoomによるオンライン会議(参加者には後日、URLをお送りします)

【研究会次第】
 1. 報告と展望(14:30-15:00)
   「データベース 近代日本の日記」(β版)の公開
   新規の科学研究費助成事業の計画
   国立歴史民俗博物館との共同研究
   今後の出版計画と研究企画
   新刊紹介:『戦没学徒 林尹夫日記[完全版] ―わがいのち月明に燃ゆ―』(三人社)、榛葉英治『城壁』(文学通信)ほか

 2. 研究発表(15:10-16:40)
「戦中戦後における農村出身兵士の時局認識ー愛知県大口町「前田功日記」を事例としてー」(鈴木乙都、愛知学院大学大学院)

 3. 戦時下日記の「並べ読み」の可能性(16:50-17:30)
   ・銀行員の日記から(鬼頭篤史、京都大学)
   ・結核予防会医師の戦中・戦後日記から(金子元、秀明大学非常勤講師)

第23回研究会のご案内

12月14日(土)に開催いたします第23回研究会につき、ご案内申し上げます。

今回は「特集:取り遺された研究リソース 直木賞作家・榛葉英治の日記から」と題した特集企画です。早稲田大学の和田敦彦さんを企画者として、榛葉英治日記の読み解きに携わってきた中野綾子さん(明治学院大学)、河内聡子さん(東北大学)、そして田中の計4名が発表を務めます。

榛葉英治は小説『赤い雪』で1958年に直木賞を受賞しました。しかし現在ではあまり知られず、その作品のほとんどが新刊で入手できません。榛葉の日記と作品を手がかりに、今この作家を扱うことで、何を明らかにできるかを考えます。

今回もみなさまぜひ奮ってご参加ください。研究会はどなたでもご参加いただけますが、会場の都合と資料の部数確保のため、お手数ですが事前に下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)

田中祐介

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「近代日本の日記文化と自己表象」第23回研究会

【開催日時】
 2019年12月14日(土) 13:30-17:30

【開催場所】
 明治学院大学白金キャンパス 1号館8階81会議室

【研究会次第】
 1. 報告と展望(13:30-14:00)
   2019年9月27日、28日開催シンポジウムの開催報告
   「近代日本の日記資料データベース」の第一次公開報告
   新刊紹介:細谷昴『小作農民の歴史社会学』(御茶の水書房、2019)
   今後の出版計画と研究企画

 2. 研究発表(14:10-17:30)
 【特集:取り遺された研究リソース 直木賞作家・榛葉英治の日記から】
  「榛葉英治日記 研究の経緯と基本情報」(和田敦彦、早稲田大学教授)
  「逡巡と決心の長期反復から時代を読む 榛葉英治日記からみる戦後小説メディアの変動」(田中祐介、明治学院大学専任講師)
  「榛葉英治『乾いた湖』と映画化 日記の記述から」(中野綾子、明治学院大学助教)
  「釣魚礼讃 「釣り」を書くことの文学的意識と、メディア的需要をめぐって」(河内聡子、東北大学専門研究員)

※会の終了後、希望者は懇親会へ

「近代日本の日記文化と自己表象」第22回研究会のご案内

7月6日(土)に開催いたします第22回研究会の詳細が決まりましたので、ご案内申し上げます。

今回のご報告は、お三方にお願いすることになりました。
まずは前回研究会でもアナウンスした真辺駿さん(東京学芸大学大学院)と、堤ひろゆきさん(上武大学)です。

真辺さんは、小学校教師である長島重三郎(1878-1967)の日記を題材に、長島の自己意識、社会意識を審らかにしてくださると同時に、当時にあって「教師」とはいかなる存在で、地域社会にどのような役割を果たすべきものと位置づけられたかを、社会教育史の文脈で検討くださいます。

堤さんは、大正期の六週間現役兵の日記を扱ってくださいます。これは、田中祐介編『日記文化から近代日本を問う』(笠間書院、2017)のご論考で検討された大正期の教育実習日記(「近代日本の日記帳コレクション」所収、資料番号39-1:http://diaryculture.com/database/)の続編となるものです(資料番号39-2)。他の六週間現役兵の日記と比較しながら、日記の点検者である教官とのやりとりの意味を含め、この日記の特徴を考察してくださいます。

更に今回は、卒業論文の制作に取り組まれている立教大学文学部の長藤菜々さんにもご報告いただくこととしました。研究会の前半に特別枠を設け、有明淑の日記に基づく太宰治の作品「女生徒」について、研究の成果をご報告いただきます。他者の視線による「私」の揺らぎ、世界と「私」とのあいだに差し挟まれるさまざまな「フィルター」の機能、遠くにあって手の届かないものにしか「幸福」を感じることができない主人公の感受性などを、明らかにしてくださるそうです。

今回はご報告をお三方にお願いするに伴い、研究会の開始時刻を30分早め、13時としました。ご来場の際には、この点にご注意ください。

今回もみなさまぜひ奮ってご参加ください。研究会はどなたでもご参加いただけますが、会場の都合と資料の部数確保のため、お手数ですが事前に下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)

それでは、会場でお目にかかることを心より楽しみにしております。

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「近代日本の日記文化と自己表象」第22回研究会

【開催日時】
 2019年7月6日(土) 13:00-18:00

【開催場所】
 明治学院大学白金キャンパス 1号館8階81会議室

【研究会次第】
 1. 報告と展望(13:00-13:20)
   「近代日本の日記資料データベース」の第一次公開
   2019年9月28日、29日開催シンポジウムの詳細
 
 2. 研究発表1(13:30-14:40)
   「幸福は一夜遅れてやってくる––太宰治「女生徒」論––」(長藤菜々、立教大学文学部学部4年生)   
 3. 研究発表2(14:50-18:00)
   「大正期における社会教育と小学校教師―「長島重三郎日記」を手がかりに―」(真辺駿, 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程)
   「六週間現役兵の軍隊経験-『軍隊日誌』の記述と体裁から-」(堤ひろゆき, 上武大学ビジネス情報学部専任講師)

※会の終了後、希望者は懇親会へ

「近代日本の日記文化と自己表象」第21回研究会のご案内

第20回を記念する前回研究会には沢山のみなさまにご来場いただき、心より御礼申しあげます。5月11日(土)に開催いたします第21回研究会の広報準備が整いましたので、ご案内申し上げます。

今回のご報告は、徳山倫子さん(日本学術振興会)と西田昌之さん(チェンマイ大学・国際基督教大学)のお二人にお願いしました。

徳山さんは、県農会立女学校の生徒・卒業生作文を取り上げてくださいます。県農会立女学校は農村の「模範処女」の養成を目的として、1920-30年代に複数県に設置されたもので、徳山さんはそうした学校の生徒・卒業生の作文を題材に、農村の未婚女性の自己表象について検討くださいます。

西田さんは、漆芸家・生駒弘のタイ滞在時の日記(1957-1961)と、約20年後に執筆された自伝を比較してくださいます。日記に綴った経験を、いかに「自己の人生の物語」として綴り直したか。自己記述の物語化に伴う取捨選択と変容について、詳細にご検討くださいます。

今回もみなさまぜひ奮ってご参加ください。研究会はどなたでもご参加いただけますが、会場の都合と資料の部数確保のため、お手数ですが事前に下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)

それでは、会場でお目にかかることを心より楽しみにしております。

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「近代日本の日記文化と自己表象」第21回研究会

【開催日時】
 2019年5月11日(土) 13:30-17:30

【開催場所】
 明治学院大学白金キャンパス 1号館8階81会議室

【研究会次第】
 1. 報告と展望(13:30-14:00)
   AASの参加報告
   「女性の日記から学ぶ会」23周年のつどい(6月1日)のご案内
   旧制高等学校記念館・夏期教育セミナーのご案内
   「近代日本の日記資料データベース」進捗
   2019年9月開催シンポジウムの基本計画

 2. 研究発表(14:10-17:20)
   「農村の「模範処女」としての自己表象―1920-30年代における県農会立女学校の生徒・卒業生作文を題材に―」(徳山倫子, 日本学術振興会特別研究員PD)
   「自己記述の物語化における取捨選択と変容:漆芸家生駒弘のタイ滞在日記と自伝の比較から」(西田昌之, チェンマイ大学文学部日本研究センター助教授・国際基督教大学アジア文化研究所研究員)

※会の終了後、希望者は懇親会へ

「近代日本の日記文化と自己表象」第20回研究会のご案内

3月9日(土)に開催いたします第20回研究会についてご案内申し上げます。
当研究会も、おかげさまで第20回を迎えることとなりました。これもひとえに皆様のおかげであると、心よりの感謝を申し上げます。

今回は、宮本温子さん(筑波大学大学院)と鬼頭篤史さん(京都大学大学院)のお二人にご報告いただきます。

宮本さんは、「自己をつづること」の公的実践に関わる問題提起として、明治二十年以降に全国に流通した文芸投書雑誌『文庫』『新声』の記事を分析してくださいます。この二誌が読者に対していかに「地方青年」としての共同体意識を芽生えさせたか、地方青年たちは誌面上でどう「地方」を語り、「地方文壇」に関わったのかが大きなテーマになるとのことです。

鬼頭さんは、サラリーマン規範における手帳文化を扱ってくださいます。近年の手帳ブームには眼を見張るものがありますが、ご報告では、戦前期に形づくられた日本のサラリーマン規範(サラリーマンとはどうあるべきか)を踏まえ、その必須アイテムとも言える手帳に言及されるようになった昭和戦後期を中心に、この主題を論じてくださるとのことです。

みなさまぜひ奮ってご参加ください。研究会はどなたでもご参加いただけますが、会場の都合と資料の部数確保のため、お手数ですが事前に下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)

【映画『タリナイ』その後】
前回開催の第19回研究会では、『マーシャル、父の戦場』(https://www.mizukishorin.com/marshall)の編者であり、上映中の映画『タリナイ』(https://www.tarinae.com)の監督である大川史織さんはじめ、日記を読み解いた「金曜調査会」(https://www.mizukishorin.com/04-8)の皆さんにご講演をいただきました。

『タリナイ』はその後も各地で上映されていますが、3月21日から24日までデンバーで開催されるAAS(Asociation for Asian Studies)年次大会でのFilm Expo(https://www.eventscribe.com/2019/AAS/agenda.asp?pfp=expo)でも上映が決まりました。また、直近では、2月20日(水)に、高田馬場の「ピースボート東京」でも上映の機会があります(http://peaceboat.org/26204.html)。ご関心があり、見逃された方のために、ご案内申し上げます。

それでは、皆さまに再会できますことを心より楽しみにしております。

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「近代日本の日記文化と自己表象」第20回研究会

【開催日時】
 2019年3月9日(土) 13:30-17:30

【開催場所】
 明治学院大学白金キャンパス 1号館8階81会議室

【研究会次第】
 1. 報告と展望(13:30-14:00)
   新刊案内:ビュールク・トーヴェ『二代目市川團十郎の日記にみる享保期江戸歌舞伎』  
   映画『タリナイ』のAAS上映
   日記資料を読み解く会の可能性
   「戦場」と「銃後」の日記データベース公開に向けて
   2019年9月開催シンポジウムの概要
   
 2. 研究発表(14:10-17:20)
   「文芸投書雑誌『文庫』『新声』にみられる「地方文壇」の青年の共同体意識と「中央文壇」へのまなざしーー小木曽旭晃と入澤凉月の事例を中心にーー」(宮本温子、筑波大学図書館情報メディア研究科博士前期課程)
   「日本のサラリーマン規範における手帳文化―昭和戦後期を中心に―」(鬼頭篤史、京都大学大学院人間・環境学研究科研修員)

「近代日本の日記文化と自己表象」第19回研究会のご案内

師走を迎え、寒い日々も続きますが皆さまお元気にお過ごしでしょうか。

さて、諸般の調整に時間を要し、ウェブ掲載が遅くなりましたが、
下記の要領で「近代日本の日記文化と自己表象」第19回研究会をご案内申し上げます。

今回は二本のご報告に加え、一年の締めの特別企画として、講演会を開催いたします。

まずは、小泉紀乃さん(奈良女子大学大学院)に、明治大正期の「遺書」についてご報告いただきます。有名な藤村操の「巌頭之感」を中心に、メディア言説上の遺書の生者への働きかけを問題にしてくださいます。

二番目のご報告は、魏晨さん(名古屋大学博士候補研究員)にお願いしました。1930年代の日満綴方使節を題材に、満洲国の子供たちが「内地」をどう眼差し、綴ったかを論じてくださいます。博士論文の内容を踏まえ、新たな知見にも基づいたご報告を頂けるとのことです。

講演会は、前回研究会でご紹介した『マーシャル、父の戦場』(https://www.mizukishorin.com/marshall)の編者であり、上映中の映画『タリナイ』(https://www.tarinae.com)の監督である大川史織さんをお招きし、書籍と映画が生まれるそもそもの前提となった、佐藤冨五郎日記の読み解きのご経験についてお話いただきます。佐藤冨五郎さんは、敗戦近い1945年、ウォッゼ島で餓死しましたが、死の直前まで日記を綴っておいででした。今回は大川さんにお声がけしましたが、嬉しいことに、出版元であるみずき書林代表の岡田林太郎さん、日記を読み解いた「金曜調査会」(https://www.mizukishorin.com/04-8)の皆さんもご参加くださることになりました。

いつも以上に賑やかで充実した会になりそうで、主催者としても、今から楽しみにしております。
ご参加をご希望される方は、会場の都合と資料の部数確保のため、
お手数ですが事前に下記アドレスまでご連絡ください:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)
ご参加される方の人数が把握でき次第、会場をご案内いたします。

田中祐介

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「近代日本の日記文化と自己表象」第19回研究会

【開催日時】
2018年12月22日(土) 13:00-

【開催場所】
明治学院大学白金キャンパス(会場調整中)

【研究会次第】
1. 報告と展望
2. 研究発表
「遺書で語ること、遺書を語ることーー藤村操「巌頭之感」をめぐるメディア言説の暴力性」(小泉紀乃・奈良女子大学大学院人間文化研究科博士前期課程)
「日満綴方使節と『綴方日本』ーー「満洲国」の子供が<内地>をどう見ていたのか」(魏晨・名古屋大学人文学研究科博士候補研究員)
3. 講演会
「佐藤冨五郎日記を体験するー『マーシャル、父の戦場』刊行をめぐる歴史実践」(「金曜調査会」メンバー:今井勇・大川史織・岡田林太郎・柏原洋太・斉藤涼子・中野良・番定賢治・福江菜緒子)

「近代日本の日記文化と自己表象」第18回研究会のご案内

全国的な酷暑が落ち着くにはもう少々かかりそうですが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
9月15日(土)に開催いたします第18回研究会の詳細が決まりましたので、ご案内申し上げます。

今回もご報告は二本立てです。
まずは、『近現代日本の教養論 一九三〇年代を中心に』(行路社、1997)の著者である、渡辺かよ子さん(愛知淑徳大学教授)によるご報告です。
ご報告では、ちょうど1930年代の後半に、旧制第一高等学校で学生生活を送った阪谷芳直の日記を題材として、その内面生活と時代意識を明らかにして下さいます。

もう一つのご報告は、先日出版されたばかりの、女性の日記から学ぶ会編『時代を駆ける2 吉田得子日記戦後編1946-1974』(http://d.hatena.ne.jp/mizunowa/20180605)に基づきます。この書の制作に携われた島利栄子さん、高崎明子さん、西村榮雄さんが、前作(https://sumus.exblog.jp/18360139/)の内容とあわせ、ご報告くださいます。

今回も充実したご報告になりそうで、主催者(田中祐介)自身、今から楽しみにしています。
研究会はどなたでもご参加いただけますが、会場の都合と資料の部数確保のため、お手数ですが事前に下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)

ありがたいことに毎回、新規のご参加お申し出を頂いています。
ぜひお気軽に、奮ってご参加ください!

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「近代日本の日記文化と自己表象」第18回研究会

【開催日時】
2018年9月15日(土) 13:30-17:30

【開催場所】
明治学院大学白金キャンパス本館9階、92会議室

【研究会次第】
1. 報告と展望(13:30-14:10)
「『戦場』と『銃後』の日記資料データベース」の進捗報告
『日記の館 一号館』(長野県東筑摩郡筑北村)夏の開館イベントの参加報告
旧制高等学校記念館・第23回夏期教育セミナーのご報告
私小説研究会との協働について
2019年度の国際シンポジウム開催について

2. 研究発表(14:20-17:30)
「1930年代の旧制高等学校における『生きられた教養』 阪谷芳直の〈内面の日記〉より」(渡辺かよ子・愛知淑徳大学教授)
「『吉田得子日記戦後編』出版 女性一代記完結を記念して」(島利栄子・女性の日記から学ぶ会代表、高崎明子・同会会員、西村榮雄・同会会員)

※会の終了後、希望者は懇親会へ

「近代日本の日記文化と自己表象」第17回研究会のご案内

7月15日(日)に開催いたします第17回研究会の内容が定まりましたので、ご案内申し上げます。

今回のご報告は、根来由紀さん(立教大学大学院)と山守伸也さん(関西大学等非常勤講師)にお願いすることができました。

根来さんはこれまでずっと、研究会当日の運営を支えてくださいました。
今回はいよいよご報告でも会を盛り上げてくださいます。
中原中也の長男である文也の誕生から死去までの日記を中心に、
同時期に書かれた詩との比較分析をして下さるとのことです。

山守さんには、『日記文化から近代日本を問う』の出版後にご連絡をくださったことが縁となり、
今回のご報告をご快諾いただきました。
山守さんは博士論文で日記論を扱われています:
https://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/handle/10112/9040
https://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/handle/10112/8659

今回はこの博士論文での議論をベースに、『日記文化から近代日本を問う』の「総論」の議論との接続を試みて下さるとのことです。広く日記文化研究のあり方や可能性について議論できるようとのご配慮を頂きました。ありがたいことです。

当日は、8月中旬の「日記の館」(長野県東筑摩郡筑北村)開館イベントのご案内や、
「『戦場』と『銃後』の日記資料データベース」の進捗報告などもいたします。
また、今年度の今後の計画とも関わることですが、
「女性の日記から学ぶ会」の島利栄子さん、西村榮雄さんが、あいついで新著をご出版されました。
『時代を駆ける2 吉田得子日記戦後編1946-1974』、『堀江芳介壬午軍乱日記』です。
両方とも、みずのわ出版からの刊行です:http://d.hatena.ne.jp/mizunowa/
この二冊についても、ご案内をする予定です。

 研究会はどなたでもご参加いただけますが、会場の都合と資料の部数確保のため、お手数ですが事前に下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)
みなさまぜひ奮ってご参加ください。

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「近代日本の日記文化と自己表象」第17回研究会

【開催日時】
 2018年7月15日(日) 13:30-17:40

【開催場所】
 明治学院大学白金キャンパス本館9階、92会議室

【研究会次第】
 1. 報告事項(13:30-14:20)
   「『戦場』と『銃後』の日記資料データベース」の進捗報告
   新著『時代を駆ける2 吉田得子日記戦後編1946-1974』のご案内
   新著『堀江芳介壬午軍乱日記』のご案内
   「女性の日記から学ぶ会」22周年のつどい(7月7日開催)参加報告
   旧制高等学校記念館・第23回夏期教育セミナーのご案内
   シンポジウム「日記から読み解く高度成長期日本民衆の意識と行動」(10月20日開催)のご案内
   【新資料】多声響く……学級日誌のご紹介

 2. 研究発表(14:30-17:40)
   「中原中也の日記と詩作――長男文也との『生活』」(根来由紀、立教大学大学院)
   「現代日本における日記文化研究の社会学的転回:〈日記メディア〉と〈日記行為〉という視点から」(山守伸也、関西大学等非常勤講師)

  ※会の終了後、希望者は懇親会へ

「近代日本の日記文化と自己表象」第16回研究会のご案内

 きたる5月19日(土)に、「近代日本の日記文化と自己表象」第16回研究会を開催いたします。
 今回のご報告は、新藤雄介さん(福島大学)と大野ロベルト(社会事業大学)さんにお願いしました。
 新藤さんは、戦前の農民運動家である渋谷定輔の日記を扱ってくださいます。なお新藤さんは、4月28日(土)のメディア史研究会の例会でも、渋谷定輔の出版事業についてご報告をされます:http://www.geocities.jp/media_shi/getsurei.html
 大野さんは、『日記文化から近代日本を問う』にご寄稿くださった北條民雄の論考を踏まえ、1923年に内務省衞生局より刊行された『癩患者の告白』を取り扱って下さる予定です。
 大野さんは今年6月末に国際基督教大学で開催される国際学会ASCJ (Asian Studies Conference Japan:https://ascjapan.org)でのパネル発表を予定されており、今回のご報告はASCJを見据えた内容ともなります(パネル構成員は、Puck Brecher, 大野ロベルト, 堤ひろゆき, 田中祐介)。
 なお今回は、5月5日に開館する『日記の館』についてもご案内いたします。詳しくは「女性の日記から学ぶ会」ウェブサイト(http://diaries-as-social-heritage.com/2018/04/07/news-2/)をご参照ください。
 研究会はどなたでもご参加いただけますが、会場の都合と資料の部数確保のため、お手数ですが事前に下記アドレスまでご連絡頂ければ幸いです:nikkiken.modernjapan(アットマーク)gmail.com(代表:田中祐介・明治学院大学)
みなさまぜひ奮ってご参加ください。

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「近代日本の日記文化と自己表象」第16回研究会

【開催日時】
 2018年5月19日(土) 13:30-17:30

【開催場所】
 明治学院大学白金キャンパス本館5階、1507教室(予定)

【研究会次第】
 1. 報告事項(13:30-14:10)
   『日記の館 一号館』(長野県東筑摩郡筑北村)開館セレモニーの参加報告
   『日記の館』への資料寄贈について
   旧制高等学校記念館・第23回夏期教育セミナーのご案内
   陸軍士官学校生徒日記(教官の赤字入り)のご紹介
   日記資料データベース制作の進捗
 2. 研究発表(14:20-17:30)
   「戦前の農民運動家・渋谷定輔日記原本と往復書簡」(新藤雄介、福島大学准教授)
   「『癩患者の告白』と北條民雄-自己表象の内発性/外発性について」(大野ロベルト、日本社会事業大学)

  ※会の終了後、希望者は懇親会へ